無職の本音~只今転職活動中~

無職の本音と雑記です。

THE BATMAN素直な感想

THE BATMANは劇場に行かなかったので有料配信の方でつい先日視聴しました。

実は行こうと思っていたのですが、無職と感染云々で後ろめたく諦めた作品です。

正直な感想ですが劇場に行けば良かった…

パンフレット欲しいです。

あまりにも私の好み過ぎて久々に円盤を購入してしまいました。

そしてオチはドライブがぶっ壊れてしまったらしく、ブルーレイが再生できない&DVDは再生はするものの画像がメチャクチャ粗い…

一番安いドライブ買うからこういう事になるんですよね。

 

本編の感想ですが、ネタバレは多少あるので嫌な人は読まないで下さい。

 

 

このロゴすっごい厨二ですよね。

黒×赤は昔から厨二専用カラーといっても過言ではない組み合わせです。

この作品ハッキリ言ってかなりの厨二仕様です。

向き不向きがハッキリ分かれると思います。

好きか嫌いというより、作品に向いているかいないかで考えた方がいい気がします。

 

なにせ約3時間ありますので。

 

それから従来のアメコミヒーロー映画とは全く違いました。

ダークナイトもヒーロー映画とは一線を画す作品というイメージで通っていますが、個人的にはダークナイトすら脳筋ヒーロー映画に思えてくる程の仕上がりです。

この作品、開始早々で「セブンみたいだ」と思いました。

途中まで観てもセブン臭が漂っていて、エンドロールになってもセブンっぽいという感想は変わりませんでした。

あそこまでミステリアスな世界観は流石にありませんが、ダークナイトよりダークです。

セブン以降、擦り倒されたありきたりな属性ではありますが私は好きです。

銃撃戦やカーチェイス、爆発炎上など派手なアクションシーンはきちんと含まれており米映画特有のプロパガンダ臭も最後にキッチリ見せつけてくれましたので、アメコミヒーロー映画として破綻しているという事はありません。

ただ…米アクション映画特有の爽快感と何も考えずに見ていても楽しめるハッピーエンドな物語を好む人には向いていません。

どちらかというとサイコサスペンスが好きな人向けかなと…

全体的に暗くて重厚感があり現代的なのにどこかクラシックで冷たい感じのする独特な雰囲気がたまりません。

BGMが使われる回数も少ない気がします。

重低音とニルヴァーナしか記憶にありません。

悪役が悪役に制裁を下すディストピア感をホラーやサスペンスのように演出しています。

ウザい歌がダサいタイミングで流れたりしないのでとても良いです。

ヒーローものやアクション映画にありがちなあの演出が大嫌いなんですよ。

 

なのでキッズでも楽しめるようなエンタメ性に全振りしたアホっぽい演出や仕上がりが嫌いな人でも見られる作品だと思います。

 

あと、今回はバットマン役の俳優さんがとにかく格好良い。

 

 

これよ…めちゃくちゃ美形なのさ。

 

バットマン二年目らしいので若い設定みたいです。

予告編見た時に困惑しましたね。

いつものギラついたモテ男感がない…

 

個人的にはそこが好きです。

 

バットマンがアップになった時、役者さんの目線や眼球の動きをチェックするのが楽しかったです。

キョロキョロしたり、あからさまに目線外したりとブルースのシャイな一面が見え隠れして可愛いです。

今回はダークナイトと違い、ブルースの人間性に共感出来る部分もあったりして今までとは全く違うコンセプトなのかなって思いました。

バットマンに対する憧れよりも、ブルースへの共感で支持を得ようとしている気がします。

この辺は時代のせいかもしれませんね。

憧れより共感。

ダークヒーローや悪役に人気が集まるのもファンの高齢化に伴い仕方ない事なのかもしれません。

富裕層のリア充より人間性に欠陥のある復讐者に惹かれるのは、現実に直面した庶民であれば尚更でしょう。

 

特に日本人は…

 

憧れだけでは支持が得られない時代になったのかなと思いました。

二作目はブルースのヘアスタイルがオールバックとかになっていそうで不安です。

このサラサラヘアをキープして欲しいです。

ぐっしゃぐしゃの髪と崩れた真っ黒なアイメイクが好きなので、髪型を変えないで欲しいです。