無職の本音~只今転職活動中~

無職の本音と雑記です。

大好きな2003年版東先生を語る①

先に伝えておきます。

私は枯れ専ではありません。

あと、今回は2003年版東先生の魅力を文字に乗せてひたすら叫ぶだけなので、作品の魅力は語りません。

ただ東先生のネタバレが物語のネタバレに直結すると思います。

そして東先生への解釈は主観ですのでそれだけご注意下さい。

 

 

まずは『2003年版東先生』とは何者なのかです。

彼は2003年~2004年にかけて放送していた白い巨塔というドラマに登場する外科医です。

ザックリとした特徴⇩⇩⇩

 

国立の大学病院の元教授です。

自宅は芦屋の六麓荘町

運転手付きのお車で出勤。(職場の方針?)

一人称は私(わたし・わたくし)。

家族は妻、娘、息子(他界している)。

父親も学者(医者)。

愛煙家(多分葉巻)。

パン食が好きみたいです。(朝はパンがいいよね白飯は重い)

紅茶には砂糖を入れるもよう…(可愛い)

新地でのクラブ代(病院職員との飲み代)は経費で落とす(笑)

ビールは黒ばかり飲んでいる。(経費なのに)

年代物のワインが好き。(経費なのに)

年代物っぽいウイスキーを飲んでいるシーンもあります。(家飲み)

エリートあるある本物志向な男です。

お休みの日は本や新聞を読んだり、盆栽を弄ったりしてます。

盆栽のシーンめっちゃ可愛いです。

書斎は片付いていますが積み本だらけです。

自宅そのものがアンティーク調のインテリアで統一されていて、書斎が特に素敵です。

教授時代のデスクには緑のバンカーズランプが置いてあったりと、東先生のセンスは抜群に良いです。

クラシックでトラディショナルな物がお好きなようです。

スーツは黒のスリーピースからグレーのTHEおじさんみたいなデザインまで着てました。

鞄と手帳は茶色でしたね。

ヤンキー並みにぺちゃんこなあの通勤鞄に入れるものなんてあるのか…

プライベートは黒のセカンドバッグみたいな物をもってました。

定年で退館した爺なんで…ご容赦下さい。

物腰がやわらかというか上品な話し方をするので優しい印象を受けますが、プライドが高いので上下関係には厳しいです。

開業医を見下すような発言をしたり、主人公のオペが成功して舌打ちしたり、総回診の時に患者の前で重箱の隅を突くように主人公に小言を言ったりと、自分に対して無礼な人間には感情的になります。

教え子であり助教授の主人公を次期教授にはさせまいと全力で阻止に掛かります。

主人公が自分の実力を過信して傲慢になってるのは事実なので、東先生の嫉妬心からくる私怨にばかり目が行ってしまう想像力のない視聴者は本当に可哀そうだと思います。

外面は良く中途半端に優しくて、教授の中では患者さん思いなほうです。

前半と後半で本人の考え方や意識の持ち方が変化しますが、定期ツイートの如く主人公が「嫉妬で自分を逆恨みしている」的な事を言うので、視聴者は一番醜い時期の東先生の記憶を毎度ほじくり起こされてしまいます。

前半でも東先生は医者として集団を束ねる長として正論を言っている事の方が多いと思いますけどね。

個人的には総回診の時やオペの時の雰囲気は東先生の方が良かったと思います。
財前に代わってから第一外科は退職や移動願い出す看護師が結構いたんじゃないですかね(笑)

自分と同等かそれ以上の立場にいる人間の前では感情を抑え込んだり我慢する一面があります。

下の立場の人間に対しても余程の事が無ければ説教はしませんが…

ただ説教する時は徹底的に厳しい言葉で説教してます。

上下関係を重んじるタイプ故の気性かと思います。

考え方が少しだけ古風です。

私はそういう所に魅力を感じています。

一般的な上下関係を逸脱しなければパワハラみたいな事は一切ないでしょうし。

逆に教え子の財前の方がパワハラ上司予備軍ですよ。

 

 

 

そんな東先生はどんな顔をしているか想像してみて下さい。

 

 

 

 

 

⇩⇩⇩⇩スクロール⇩⇩⇩⇩

 

 

 

 

⇩⇩⇩⇩スクロール⇩⇩⇩⇩

 

 

 

 

⇩⇩⇩⇩スクロール⇩⇩⇩⇩

 

 

 

 

 

 

 

f:id:biogtime:20220916164317j:image

こんな顔してます。

底意地の悪そうなハゲのクソ爺を想像した皆様、ご愁傷様です。

イケメンの眼鏡オジサマでした。

役者さんはこの時62歳だそうです。

全然枯れてないので爺呼ばわりする事に躊躇ってしまいます。

石坂浩二さんの東先生は素敵過ぎる。

バラエティの時とは言葉遣いも喋るテンポも全然違います。

東先生はとにかく言葉遣いが知的で上品。

こういう話し方聞いた事あるな~と思ったら、作家の三島由紀夫さんと言葉遣いが同属性な気がします。

育ちの良さが滲み出てます。

電話は「東でございます」とまったりした口調で出ます。

この上品な話し方が好きすぎて憧れています。

 

f:id:biogtime:20220916163507j:image

このシーン何とも言えないですよね。

見ていてめちゃくちゃ辛かったです。

社会人になってから見ると心を抉られます。

私が病院の職員なら3~5万くらいのボールペンか万年筆プレゼントして労います。(教授は殿上人ですが最後なので凸します)

女性職員の中でも〇〇教授推しみたいな派閥もあるでしょうし。

推しとまではいきませんが、意外とこういったノリが実在したりします。

転職経験が無い人には理解できないと思いますが退職者に対する最終日の扱いで組織の本性が分かる気がします。

最後は医学部長に嫌味ブチかまして去って行くので、それを負け犬の遠吠えみたいに捉える視聴者は職場ではそこまで苦労してない人だと思います。

お互いあと腐れなく分かれるのが大人だと思いますし、個人の私怨に組織やチームを巻き込んで患者さんを死なせてしまうのは加減の分からない子供のような行動だと思います。

しかもあのシチュエーションに何とも言えないこの笑顔。

最後にプライドを根こそぎへし折られて怒りの向こう側に到達した感じがします。

やっぱり東先生は我慢の出来る大人です。

ヘタレっぽい所も可愛くて大好きです。

この先生本当に可愛いんですよ。

東先生は二周目の視聴からいきなり可愛く見えるんです。

正確には昔に一度見ているので私は三周目ですが…

当時は学生だったので流されるまま財前サイドの目線で見てましたね。

里見先生が一番好きで、東先生はあまり好きじゃなかった(笑)

というか東先生に興味が無かった。

私の中で空気化してたんです。

あとバラエティでの石坂浩二さんのトークが嫌いだったと言うのもあります。

会話に上手く割り込んで、一人で語ってるのがウザかった(笑)

知識ひけらかすお喋りな男をウザいと思うのは私だけだろうか…

あと若い頃は可愛い顔の男が嫌いだったんですよ。

石坂浩二さんって顔面偏差値高いんですけど爺にしては童顔というか、可愛い系の顔立ちなので、若い私には可愛いと爺を共存させる事が出来なかった。

簡単に言うと学生時代の私に石坂浩二さんは早過ぎたのです。

しかし、やっと石坂浩二さんの魅力を味わう事が出来るようになりました。

あの頃ウザかったぶりっ子仕草(石坂さんは可愛い動きをする時がある)とかもメチャクチャ可愛くて、色々な事を知っている引き出しの多さはとても魅力的です。

若い頃は何も知らな過ぎて話が退屈だったのかもしれません。

会話に着いていけない=つまらない、ウザいみたいな。

今は当時より脳みそに余分な物が詰まってきたので言ってる事が理解できるようになりました。

あの顔であれくらい知識がポンポン出てくれば「何でも知ってるんですね、すご~い」っていう男をヨイショする時の決まり文句も本心から言えます。

 

f:id:biogtime:20220916163415j:image

眼鏡・ネクタイ・白衣。

最高の素材に間違いのない味付けは枯れ専じゃなくても得しかないです。

そして伊武雅刀公開処刑に出来る程の顔面偏差値。

オッサンや爺さんが沢山出て来る作品ですが、ブッチギリで顔が良いです。

伊武雅刀さんって顔も声も格好良くて好きなんですけど並ぶと霞んでしまう。

格好良さのジャンルが違うので比較すること自体が邪道なんですけどね。

東先生ってかなり顔に助けられてる気がします。

多少悪さしても美形は許されるんですよ。

ただしイケメンに限る」オジ様バージョンといった所でしょうか。

このドラマ眼鏡男の見本市を見てるみたいで、眼鏡男好きにはお勧めです。

 

f:id:biogtime:20220916163820j:image

疲れて溜息が出ちゃう。

この後、眼鏡を外して目をショボショボさせます。

眼鏡を外すシーンはレアなのでテンション上がりますね。

眼鏡を外すと更に幼い感じになって可愛いです。

私は眼鏡有の方が好きですが、寝起きを妄想するのには最高の素材です。

第一話から可愛いさが爆発してるの凄すぎる。

ちなみにオペの見学をしてるシーンです。

4時間ちょっとのオペだった気がします。

ずっと見学していたのだとしたら、そりゃ目もショボショボしますわ。

途中で嘘笑いをするですが、それが最初の笑顔シーンだった気がします。

それもメチャクチャ可愛いんですよ。

こちらも笑ってしまうくらいの可愛さ。

 

f:id:biogtime:20220916164016j:image

基本的に笑顔は語弊力を失うほどの可愛さです。

ここに至るまでの色々な出来事を思い出して、この笑顔を見ると泣けます。

何度も言いますが東先生は笑顔が可愛い。

その破壊力たるや…

石坂浩二さんの演じ方が好きすぎて狂いそう。

年齢なんて概念は飲み終えたスタバのカップと一緒に駅のゴミ箱に捨てちまえばいいんですよ。

そんな物は持っているだけで楽しみの幅を制限してくるお荷物でしかありません。

最近の芸能人は若作りが好きな様なので60代はまだオッサンという認識の方がしっくりきます。

2003年当時の石坂さんを爺呼ばわりしても、このビジュアルなので心の中がモヤモヤするだけです。

 

そもそも枯れてねぇし…

 

枯れ専って呼び名もどうなんでしょうね。

自分の推しが枯れてるなんて言うのは理解できない。

あくまで初老~爺(ただしイケメンに限る)がストライクゾーンなだけの女性なので、そっち系ではない私に言わせれば東先生を爺呼ばわりしたくないのが本音です。

まだオジサマですよ。

ただマジョリティの価値観に合わせて語る時、オジサマではなく爺(じい)と呼んだ方が誤解がないのかなって…

でもね…私の感覚で言うとオジ様なんですよ。

爽やかで可愛くて清潔感のある上品なオジサマ。

顔面偏差値も高いし、脳みその偏差値も高い。

 

最強!

 

f:id:biogtime:20220916164014j:image

優しい東先生もオコになる時があります。

アングル天才かよ。

眼鏡男子好きの女性なら私が何を言いたいのか分かると思います。

 

自分の退館日(最後の総回診)に嫌がらせをする為にオペを強行して患者を死なせた財前に怒ってます。

これマジで勘弁して欲しいわってなるエピソードなんですよ。

私は子供の頃から持病があって大学病院に通っているので、ドラマとは言え対岸の火事では片付けられないんですよ。

自己管理を頑張れば普通の人と同じような生活は出来るので切る必要はないのですが、あくまで現状なので健常者の視聴者よりは感情的になりやすいと思います。

「治療に私怨を持ち込むのはやめて頂きたい!」って財前家の玄関で叫んでやりたい。

で、このドラマ初見の時は大学病院に移る前だったので、もっとライトに見る事ができたんですよ。

しかも学生だったので東先生の行動や心情にも共感する事も出来なかったんです。

でも社会人を経験して大学病院へ通院する事になって、このドラマの見方がガラっと変わりました。

 

f:id:biogtime:20220916164618j:image 

御乱心シーン。

私も一緒に泣きました。

本当の事が言えなくて色々な事を我慢した挙句、言われっぱなしでストレスが爆発しちゃったんです。

「甘いお人だ」って同門の船尾教授に言われてましたからね。

劇中ナンバーワンのお人好しだと思います。

建前で生きていると財前に指摘さているので、他人からどんな風に見られているのか気にしちゃうタイプなのかもしれませんね。

育ちが良いのでガツガツするのは下品だと思ってそうです。

これを甘ちゃんのボンボンと揶揄する視聴者も多いと思います。

ある意味、優しくてマトモなんです。

責任感があって罪悪感も抱いてしまうタイプだから根回しや舌戦でも負け越しちゃうんですよ。

やっぱり汚い事はしたくないし、自分もやっていたとしてもそれが横行して当たり前になってる世界にいるのは気分が悪いしウンザリしてるのでしょう。

そんな矛盾にも気付いている筈なので、財前や鵜飼のようには割り切れず、本心を言う事に躊躇ってしまうのかもしれません。

権力闘争や利権闘争で負け組になってしまうのは人を思いやる気持ちや良心が残ってる証拠だと思います。

f:id:biogtime:20220916164019j:image

うれし泣きしちゃう直前のシーン。

泣くシーン結構あるんですよ。

中高年の登場人物が泣くシーンに抵抗ある人って多いと思いますが、私は平気です。

何だかんだで優しくて家族思いな良き家長なのです。

そして娘に甘い一面があります。

そこは庶民のお父さん達と同じですね。

娘との会話シーンは声色が特に優しくなっている気がして「マジ最高!」って叫びたくなります。

父親では対処しきれない女性特有の父性に対する歪んだ欲求は、東先生を愛でるだけで解決します。

でも頼りない一面もあるので「フォローしてあげたい、支えてあげたい、労ってあげたい」みたいな感情もメラメラ燃えてくるのが東先生の恐ろしさでもあります。

東先生は東先生なりにすっっごい頑張っているので労いたい…労ってあげたい。

でもプライド高いから家族以外のフォローは強がってやんわり拒否しそう(笑)

妄想しただけで心が擽られますね。

気持ち悪いでしょうがオタクなんてそんなもんですよ。

恥じませんよ、恥じたら負けですし。

 

f:id:biogtime:20220916164011j:image

「私は反対ですよ」ってシーン。

医者としての誠実さと実直さ、そして冷静さ故に腹黒同業者と意見が割れます。

散々嫌がらせしてきた教え子が癌だと知って、本人の希望通りオペに執刀してくれる優しすぎる東先生。

人が良いにも程がある。

頼られる事で自分が必要とされている、価値のある人間だと感じてついついお願いを聞いちゃうタイプなのでしょうか…

財前の医療ミスの責任所在について東先生は関係御座いません。

それなのに癌になった事すら無理矢理こじつけて罪悪感を植え付けてくる又一と鵜飼は本当にクソ。

柳原に対して財前が癌になったのは「お前が裏切ったからだ」とかキレ始める佃と安西に至っては、創作とは言え「お前ら、よく医師国家試験合格できたな…」と言ってやりたくなります。

お願い聞いて貰った立場の癖に財前も偉そうだし。

そもそも東先生に切って欲しいって気持ちすら里見に伝言して貰ってますからね。

どこまでプライド高いんでしょうね。

大学病院の人間は大学病院でしか死ねないって腹括ってるなら、外部の医師に執刀して欲しいとか思うのもイキリ散らしていた割にはダサいです。

そもそも東先生って浪花じゃなくて東都大の出身なので…

止まらなくるのでこの辺でやめておきますけど。

 

ケイコも又一も財前を助けてくれって、なんの後ろめたさも無く当たり前のように言ってきますし。

財前サイドの人間は金井と国平以外は総じてクソだと言っても過言ではないです。

東先生ファンの私から言わせればですが。

東先生の良心におんぶ&抱っこな図々しい奴らです。

ファンとして屈辱的な態度を何度も見せられてる身としては、これこそが人間の本性なんだなと思いました。

 

語りきれなかったので【大好きな2003年版東先生を語る②】に続きます。

ではまた。